鉄道会社での面接の具体例
鉄道会社での面接のやりとりの具体例とその評価。面接担当者「他人に負けないことは」応募者「学園祭運営委員長を通じて得られた、①幅広い視野です。会の代表になったことで、参加サークル、大学職員、地域住民、来場者など、多くの人と知り合うことが出来ました」面接担当者「それに対する周囲の評価は」応募者「参加サークルの立場に立って、音楽や展示など、形態ごとの会合を始めました。学園祭終了後、また来年も参加したいとある団体の人に言われたとき、支える喜びを心の底から覚えました」。
面接担当者「その特徴をどのように会社にいかしていけるか」応募者「幅広い視野を活かして、鉄道貨物の普及に貢献したいです。他の輸送機関が持つ強みも積極的に取り入れていくことで、お客様、社会、環境に貢献できる輸送機関を目指します」評価としては、この学生がアピールする①の幅広い視野というのは、異なった様々な立場に立って物事を考えられる能力=多様な視点ということでしょう。それは、確かにビジネスで強く求められる能力・資質です。この学生の場合、その能力のレベルまでは判断しかねるが、多様な視点を持つことの重要性に気付いたということは十分評価に値します。
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